大腸カメラ

下部消化管内視鏡検査

肛門から内視鏡を入れ、大腸全体の粘膜を直接観察する検査です。検査の前に下剤を飲んで腸の中をきれいにします。ご希望に応じて鎮静剤を使えます。

リクライニングチェアとテレビがある、専用トイレ付きの個室

大腸カメラを考えるきっかけ

  • 便潜血検査(大腸がん検診)で陽性だった
  • 便に血が混じる、便が細くなった
  • 便秘や下痢など、便通の変化が続いている
  • お腹の張りや痛みが続く、貧血を指摘された
  • 大腸ポリープを切除した、または指摘されたことがある
  • ご家族に大腸がんになった方がいる

便潜血検査で陽性だった方へ
便潜血検査をもう一度受けて陰性でも、精密検査の代わりにはなりません。大腸カメラによる精密検査をご検討ください。

検査でわかること・当院での検査

大腸の炎症、ポリープ、がんなどを調べます。気になる部分があれば、組織を少し採って詳しく調べる検査(生検)を行うことがあります。

鎮静剤ご希望に応じて使えます(使った日は運転できません)
ポリープ切除検査中に切除可能か判断し、切除不能と判断した場合は高次医療機関へ紹介させていただきます。
検査時間約20分
胃カメラとの同日検査不可
担当医院長 山田訓也(日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医)

下剤の準備(前処置)について

検査の前に、腸の中をきれいにするための下剤(腸管洗浄剤)を飲みます。
便が透明な水のようになるまで、数時間かかります。

院内で飲む

専用トイレ付きの個室を使います

リクライニングチェアとテレビがある、専用トイレ付きの個室
  • リクライニングチェアとテレビのある個室で、ほかの方と顔を合わせずに準備できます(個室数 3室)
  • スタッフが定期的に様子を確認します
  • ご自宅から検査まで移動中の心配がありません

前日から検査後までの流れ

検査前日

消化の良い食事、21時以降は絶食

海藻、きのこ、種のある果物など、消化の悪いものは控え、21時以降は食事をとらないでください。水やお茶は飲めます。
検査食・前日の下剤もございますので、ご相談ください。

検査当日

院内で下剤を飲む

朝食はとらずに、指示された時刻から下剤を飲み始めます。

検査

内視鏡検査

内視鏡室。検査用ベッドと内視鏡システム、モニターがある

検査用の着衣に着替えてから検査を受けます。

検査後

休憩・結果のご説明

鎮静剤を使った場合は、リカバリー室で休んでからお帰りいただきます。生検やポリープ切除を行った場合、組織の結果は約2週間後にご説明します。

検査の前に知っておいていただきたいこと

鎮静剤を使う場合

検査当日は車・バイク・自転車の運転はおすすめしておりません。公共交通機関やご家族の送迎でお越しください。

お薬を飲んでいる方

血液をさらさらにする薬(抗血栓薬)や糖尿病の薬を飲んでいる方は、自己判断で中止せず、お薬手帳をお持ちのうえ事前にご相談ください。ポリープ切除の可能性がある場合は、特に事前の確認が必要です。

検査に伴うリスク

頻度は低いものの、出血、腸に穴があく(穿孔)、下剤や鎮静剤による体調の変化などが起こることがあります。ポリープを切除した場合は、数日後に出血することもあります。検査後に強い腹痛や出血があった場合はご連絡ください。

検査後の生活上の注意

ポリープ切除後4〜5日間は、刺激物の摂取を避けて消化のよい物を食べるようにしてください。また、運動・遠方への移動・長時間の入浴は避けるようにもしてください。

よくある質問

下剤はどのくらいの量を飲みますか?

480ml(ペットボトル1本分)を約2時間かけて飲んでいただきます。効果が薄い場合は、追加で480mlを飲んでいただく場合があります。

生理中でも検査を受けられますか?

可能です。

車で来院してもよいですか?

鎮静剤を使う場合は、ご自身で運転して帰ることはおすすめしておりません。公共交通機関やご家族の送迎をご利用ください。

大腸カメラの予約方法

内視鏡検査は予約制です。初めての方はまずWebまたはお電話でご予約をお願いします。
※大腸カメラの場合は、検査より1週間以上前に、診察が必要です。予約を入れたあとに、電話もしくはWebで診察予約を取るようにしてください。

Webで予約する

デジカルの予約ページに移動します。空き状況を確認して予約できます。

Web予約へ進む

電話で予約・相談する

服薬中の方、下剤の服用場所を相談したい方はお電話が確実です。診療時間 8:30〜12:30/14:00〜17:30

097-529-6656

Web予約で枠が埋まっている場合でも、診察は可能ですので、直接ご来院ください。

医学的な内容の確認:院長 山田訓也(日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医)|参考:日本消化器内視鏡学会「下部消化管内視鏡検査」(一般の方向け)、国立がん研究センター がん情報サービス